Cap制度

うちの大学にはCap制度ってものがあって、履修登録の段階で24単位までしか履修登録できないようになっている。(教職の科目なんかは別らしい)
つまり4年間で履修できる単位が最大でも192単位。通常四年次というのは卒論と就職活動がメインで講義・授業は0であるのが普通らしい。
すると192−48で144単位。そして卒業に必要な単位数は124単位(うち4単位が卒論の単位)なわけ
つまりはじめの3年間のうち20単位以上落とすと21単位から向こうのそのつけは自動的に4年次に繰り越されることになる。

このCap制度のやっかいなとこは挽回が不可能ってとこ。前に失敗したから次たくさん単位をとろうってのができない。もちろん、最初にたくさんとっておいて後で楽する、なんてことも不可能。

一定のペースで単位を取り続けないと最後が地獄になるシステムといえる。

まじめな大学生なら単位をこぼさずとっていって普通に過ごせるんだろうけど。ぽろぽろと単位を落とす私みたいな人間は早い段階で泣くことになる
既に私は4年の最後まで講義を受け続けることが確定している。。。。この意味が分かってもらえるだろうか

なんというか、この状況の中で気を落とさず頑張り続けることは、最初からずーっと単位をとりこぼさずにいくことより難しい。

そして毎回レポートの締め切りを考える度に鬱になる。

こんな制度を知ってたら私はこの大学に入ろうとは思わなかったんじゃないかなんてことも考える。見積もりの甘さが不幸を招くいい例。そして不勉強が自分の身に災いをなすいい例。

教訓として単位はしっかりとりましょうってこった。いくらつまらない科目の単位でもね