百花繚乱サムライガールズ

第01話「はじめての忠」感想
ドタバタラブコメハーレムバトルサムライ物語って感じ?w
展開というか演出はかなり古風な印象、古風といっても時代的古風ではなくアニメとして古風ということですが、いうならばあかほり作品全盛時代のようなノリのような気がしないでもない。という

墨がいちいち画面上にボタボタと効果音つきで垂れるのが、いちいちちょっと不快感を与えられてるような、、、、、墨の感じを取り入れて描いてる感は理解できるんですが、やるにしても時々にしないとさすがに鬱陶しいのではないかなー、と思いますね。
爆発シーンや剣劇シーンのキメでいちいちこれが出るとなると、画面ノイズを嫌う性質のオタクにはウケにくいのではないだろうか。
ただでさえ作画がどうとか、画面の乱れにはウルサイ人がいますし。うちは作画が云々はあまりキニシナイけど、演出として鬱陶しいものは好きではないですね。

展開そのものは、書いたように古風であるので、ある程度の安心感に似たものをもって見られますね。お色気シーンありーの、くぎゅうありーの、ドタバタありーのな感じ
主人公はヘタレ系ではなく武人系のマジメ?系らしく、ハーレム展開に期待がもてる印象。鈍感主人公は食べ飽きたのでw


それにしても、ラストシーンの悠木碧の一声の演技が恐ろしかった。あの年齢であれだけの空気感をもったセリフが演じられるってのは、この先の彼女が本当に恐ろしい。それこそ、沢城みゆきさん以上の素晴らしい役者になるのでは、といやでも期待してしまうだけのものを彼女は持っている気がしてしまいます。
紅の九鳳院紫の時から、すごい子だなぁとは思ってたんですが、ほんの数年でまた成長してるのではないかと思う。
まだ、その1セリフだけの印象なので、この作品の今後を見て彼女がどれほどのものになっているのか、またどんな成長をしていくのかに耳を澄ませたいと思う。

まだまだ声優界は恐ろしい役者がいっぱいいそうだなぁー、笑顔で怖い怖いといいたくなる。