革命機ヴァルヴレイヴ

第04話感想
ガルガンティアとヴヴヴが今期かなりワクワクして見てるアニメです。
ヴヴヴは怒涛の展開で畳み掛けてきてて、本当に見てて飽きないし早く次が見たいと思えるアニメですね。
ガルガンは見ててほっこりしていくので楽しい。チェインバーの反応も面白いし。

で、ヴァルヴレイヴの話に戻す。
助けてくれる大人に頼って安穏としていたら、本当はただロボットの確保がメイン目的であり、学生の救助は二の次になってて、さらにはまた敵が攻めてきたことでもう誰にも頼れなくなった学生達が、自らの力で、ハルトにしか扱えないヴァルヴレイヴを武器に外交と戦争をしていくっていう流れが震えるくらい面白かった。

ヴァルヴレイヴは世界を暴くシステムってふれてるけど、今回はそれで大人の嘘と本心を暴いたことになる。結局は戦争の力が欲しいだけで、人の命なんてなんとも思っちゃいないんでしょ?っていうところを暴いた。

紆余曲折経て状況理解したショウコが決断して勇気を持ってそれを実行していくっていう、その力強さがものすごいよね。で、なんでそんなに凄いのかって説明が「あの子は大統領の娘!」っていうwwwwそれはもう嘘でも納得するしかない理由なんだよね。
そう言われちゃしょうがねえやって思わせるほどのインパクトがあのシーンにはあったと思うんですよね。

しかもその独立の方法が、外交によって敵勢力を退けるとかそういうことではなく。もうジオールという場所からも独立するために学園が入ったユニットを物理的に切り離してしまうという暴挙。ほああああああああああああああああ!?って度肝抜かれました。

この先補給とかそういうのどうするのって不安はあるけど、アルスに対して友好国でいてくださいって言ってるように、ロボットを引き渡さないことを条件に支援をもらう腹積もりなのかねー。
更には、この状況からどうやって他の機体が出てくるのかなってとこも気にかかる。そもそもがジオールの誰があんなもん作ってたのって話でもあるし。

ほんとどうなっていくか全く読めないので、見ててワクワクが止まらないですね。楽しい