ああっ女神さまっ

第24話(最終話)「ああっいつもキミと共にっ」感想
倒す→転移→倒す→転移の繰り返しできたね、恐怖の大王。あらすじを先に見ちゃってたからケイイチに移ることは知ってたけど、実際見てても分かっただろうな、やられる前に触れたヤツに移ってるわけだから。

やー、しかし、最終回か。24話という通常の2クールものより2話分少ない構成ではあったけど、十分楽しめたかな。DVDの映像特典かなんかでこの2話分を埋めてくれそうな気もするしね

さて本編
ミッドガルドを封印するときのヤツだけど、なんか「戦争は終わった」的な歌の曲だったような気がするなー、短かったからいまいち分からなかったけど。
呼び出しはチャルメラだったからなーwww 今となってはもぅ忘れてしまったね、チャルメラの吹き方。ソピアノでもリコーダーでも吹けたもんだけどさ
そして最後は掃除機式吸引ですよ、「ズゴゴゴゴゴ」だってさw 楽しいだろうなー、ああいう道具あったら、何でも吸い込めちゃう感じの、どっかであった気するけど

で大王はケイイチに乗り移ったわけなんだけど、服がパッと変わるのはナンなの?w いや、ストーリーとしてどうとかそういうんでなくて、単純にああなることに大王自信意味あんのかなー?と思ってね
服もそれっぽくないとカッコつかないなー。とか?ついでにメイクもしてないとダメかなー、とか?だとしたら笑えるなぁ、おしゃれさんだ。
ホッペに星マークが書いてあったのは良かったね、ロック!って感じで
マントはともかく、あのレザーっぽい服は見てみたいな、実物として。カッコよさげ

リンドがベルダンディーを攻撃しつづけた意味がちょっち分からなかった、かわして進めばよろしいのにw

でまぁその後の展開については見てるこっちが恥ずかしくてかけないや
ベルダンディーが一番明確に自分の意志を明らかにして貫いた回なんじゃなかろうか、今回。そのへん良かったね。

最後はやっぱり大団円ってことで、めでたしめでたし。

総評としては「ウオー!」ってほどの感想はないんだけど、別に評価してないわけじゃなくって、単にそれほど「日常感」があった作品なんだなー、と。
まぁ、最後の方は大王との戦いだったけど、それはそれで女神VS大王っていう構図がまっすぐで見てて面白かったし。
ベタな展開ではあったけど、ちゃんとしたベタさだったから見ていてそれほど苦痛はなかったし、心に染み入るものがあった。キャストはキャストでベテランぞろいだったしねー、下手なワカモノは出てなかったんじゃないのかな?うん

五段階評価でいうと4.5くらいかな(小数点入ってる時点で五段階じゃないことに今気付いたけど0〜5までで点数つけるならってことで、ね)
決め手になるものはないんだけど、かといって物足りなさもない。もっと誉めたいんだけど形容しがたいなー、なんだか。でもまぁ一話から最終話まで見ればこの気持ちはみんな分かると思うよ。
一言で締めるとするならば「楽しかった」ということで。