RIDEBACK

第04話「しょう子、危機一髪」感想
4話にして「世界」とRIDEBACKがつながったって感じか、しかも微妙に顔バレしてるんじゃないか?大丈夫か?

少なくとも赤いライドバックってのはバレたな、あとしょう子は顔以外しか隠してないからいっそうマズイよなw
で、おそらくBMAのトップらへんにいるCV森川のキーファってのが出てきた。黒いライドバックに乗ってて、なんかミサイルっぽいのぶっ放したヤツな。
GGPの司令からして悪っぽいからなぁ、何が敵で何が味方かよく分からないけど、でも雰囲気だけで見るとGGPが敵でBMAの中のキーファは味方になりうる風合い。
ま、「どちらでもない」が一番正解に近いかな。

しかし、あの局面を乗り切るライドバックの性能と、ライダーたるリンの操縦技術は桁外れだな。普通のバイクには絶対にできないよ、あれは。
腕があるからかなりエグイ角度車体曲げられるし、それこそ大型車の下をくぐりぬけるくらい。そして、ジャンプ力もある、2輪の形を縦や横にできるしね、あの可変っぷりは本当にマシンとしてすごいよ。
タイヤの足っていうのかな、ブースターなんかいらないんだよ、ライドバックには。
本当にカッコイイな。

そして、確実にリンはあの時判断がおかしくなってた気がする。ライドバックに魅せられてたというか、ライドバックによって見える世界に酔っていたというか。
演出としても危険な局面を切り抜けていく中で、最大限フェーゴの能力を発揮せざるを得なくなり、そしてそれができていってまるで自分の体を動かすがごとく操縦している感覚へと進化していき、鼓動も高鳴っていくという様子がグッと視聴者を世界に引き込んでた。
静止するしょう子の声も全然聞こえてなかったし、なにより銃弾の雨の中を全力疾走できてる時点でバーサク状態だよ。

さてはて、どう転ぶやら。オカクラさんがお冠のようですよ。