イヴの時間

第04話「NAMELESS」感想
久しぶりにイヴの感想書くね、何ヶ月ぶりやら。3話はニコニコで見ましたが、4話はYahoo!動画のほうで

なんとも物悲しいお話。3話〜4話にかけては、マサキのほうが主人公っぽいね。彼の黒い部分というか、悲しい過去みたいなものが彼の行動に如実に出てる。

捨てられたハウスロイドを見て、はき捨てるような台詞を言うっていうのも、なんというか取り繕いというか、心に仮面をかぶせてる感じでしたね。少し痛々しさを感じた

リクオはすっかりナチュラルにドリ系入ってきてますね、視聴者的にはすごくいい傾向です。次回予告見る限りじゃ、サミーとの間に進展がありそうな感じだし、ピアノもいよいよ出てきたしね。


しかしあれだなぁ、今回の名無しのハウスロイド(カトラン)の登場演出というか、SE?BGM?がどう考えてもターミネーター意識な気がしてしまって、ついつい笑ってしまいましたね。ボディのサイズを見る限りは、すごく軽そうに見えるんですが、8年も前に製造されたハウスロイドともなれば、そりゃ重いパーツで構成されてたりするってことかしら。
にしちゃ、足の部品とかひどく細くてあれでよく二足歩行できるなと感心したけどね。技術の進歩で物理学を覆せるものなのかね?

しかし、人間とロボットを区別しないっていうイヴの時間のルールだけど、それがどうしてイコール「全員人間として振舞う」になるんだろうなって、ちょっと疑問に思いました。
区別しないってことと、人間として振舞えってことは別だと思うしね。ロボットが人間として振舞うことで、区別しないルールが成立するから、人間として振舞うってことなのか?
そのへんの論理がストンとおりないね。

次回の配信も大分先なんでしょうねぇ、待ち遠しい。(追記:5話が7月、6話が9月とのこと)